犬顔きゃめら
雑誌系犬顔カメラマンの雑記
Canon EOS 5DMarkIII 発表
5D3発表会


またまたFBに簡易アップしたネタではありますが、
こちらでは長文を気にすることなく追記&再編集。
ゆったりやらせていただきます(笑)。

他の方々のレポも続々アップされてますが…
先日Canon EOS5D Mark3の発表イベントに行ってきました。
と、言っても仕事が終わりに駆け込み、
品川に着いたらラスト1時間弱。
その時間帯もあり、プロのみの日ということもあり、
比較的ゆったりと見ることが出来ました。

写真はそのCanonからのお土産。
MOLESKINのノートは頑張ってますね。
カメラとレンズのシールは…なかなか笑えます。

さて、感想。
一言で言えば事前情報の印象以上にしっかり作られて、
正常進化しているな、と感心。
使ってみないと分からない点もあるでしょうが、
現時点では素晴らしいカメラなのではないか、と思います。

バッテリーグリップ付きだと握った感じは結構ずっしり。
でもそのバッテリーグリップ、
5D2の物より作りがしっかりしている印象。
賛否両論あると思いますが、私は割と好みです。

で、はたと気づく。

ボディーのラインがより丸みを帯びて、
このバッテリーグリップを付けると…
これは1D系のシルエットではないか。
操作系も1D系に出来て5D系に出来なかった事が改善されていて、
5D2までの謳い文句どおりの「ハイアマチュア仕様」から
実質「プロ仕様」になっている。
結局なかなか出なかった1Ds3と5D2を統合して進化させたのが
今回の5D3なのではないかと思いました。

1DXが1D系統合モデルなんて言われてましたが、
どちらかというと1DXは1D4を単純にフルサイズセンサーにしたもの
と認識しますがどうでしょう?

さて、細かい話は追記に。
シャッター音とかAFとかは皆さんのレポ通り、良い感じですね。

シャッターについては静音、低振動化を謳っているように、
かなり改善されてます。

AFは劇的な改善ですね。
AFポイントが真ん中に集まってしまうのは
現状ではフルサイズの宿命なのですが、
(早く技術革新願う!)
クロスセンサーが大幅に増えたことで、
ようやく中央のポイント以外を使う気になれそう。
ファインダー内表示でも
「クロスセンサーのみ選択」という表示モードもあるので、
かゆいところに手が届いてます。

AIサーボAF(動体予測)の設定も
1D系と同じ様に細かく出来るようになってます。
その難しかった詳細設定の組み合わせ、
「カスタム設定ガイド機能」に随分助けられそう。
以前1D3、1D4用に
動体設定を解説していたパンフが配られてましたが、
その簡略版のような説明がiボタンを押すことで出てきます。
スポーツ畑のプロなら体に叩き込むまでですが、
たまにしか使わない私のようなものには助かります。
「急に現れた被写体に素早くピントを合わせたいとき」など
プリセットがいくつか組み込まれているのも親切です。

さて、個人的に嬉しい点。
…のほとんどは1D系で以前から可能だったことなんですが(^_^;)。

[1]
マニュアル露出の時のメインコマンドダイヤルと
サブコマンドダイヤルの機能入れ替え可能。
つまり絞り優先からマニュアルにしても
絞りはメインコマンドダイヤルのまま不変、に出来る。

[2]
ファイル名の連番の頭の文字カスタマイズが可能になったこと。
常に_MG_0001とかだと
ファイル名で自分が撮った写真かどうかがすぐにはわからない。
2台使用で4桁の数字が被っても安心ですね。
どちらのカメラがトラブったのかも判別しやすいです。
これもお仕事する上では大事。
ちなみに今5D2では2台をAdobeRGBとsRGBに設定を替えて、
「_MG~」「img~」の頭文字で何とか区別してますです。

[3]
ダブルスロット。
ロケの時は「RAW+JPEG-S」が基本でして、
「PCに取り込んだ後にJPEGだけ選択して別フォルダへ移動」
という余計な手間が省けます。

[4]
露出補正が前後各5段、合計10段分に!

[5]
ISOオートに上限、下限、「ISOオート低速限界」
が設定可能に。
これなら使えそう。

[6]
レーティング機能。
これはDPPなど純正ソフトの他にWindows7標準のビュアー?
(私は持ってないので知りませんが…)
に反映するのではないか、とのこと。
Adobe BridgeやCaptureOneなどでも反映するといいのにね、
ってのは贅沢か。

[7]
ライブビュー撮影時のマルチアスペクト機能。
これは1D3の頃から可能だったのですが、
その時は液晶上にラインが引かれるだけだったんです。
今回はなんとマスクにすることも可能。
選択できるんですね。
ちなみにライブビュー撮影時のグリッド表示に
「9分割+対角」というのが新設されたのですが、
これ結構便利かも。

[8]
DIGIC5+。
高感度特性だけでなく、処理速度がDIGIC4の約17倍ですから
バッファフルには当然なりづらいのでは?
会場で連写テストするのは忘れてましたが(汗)。

[9]
液晶の再生画面にグリッドが出せる。
PC接続でない撮影時、雑誌見開き使用の場合など、
ノド位置やタイトル・ネームスペースの確認を
カメラでもおおよそできるのはありがたい。

残念だったのはワイヤレストランスミッター。
USBケーブルでの接続になっちゃうんですよね。
これは5D2での一体感からはマイナス。
1DXと同じにできなかったのかな?
バッテリーの違いも関係あるのですかね?

とまぁ、当日チェックして気づいた点は以上。
欲を言えば連写性能よりも
レリーズタイムラグをもうちょっと頑張って欲しかったけど。
まぁ早くテストして高感度など画質も試してみたいですね。

ストロボ関係、
600EX-RTと待望のST-E3-RTは時間切れで見られなくて残念。
どなたか購入したら見せてください(笑)。

と言いつつ。
お値段的にすぐ導入なんて絶対無理なんですがね(^_^;)。
こんなに褒めておいて…
2年後にNikonになってたらどうしよう(汗)。
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